神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市の外壁補修のメリットとは?お手入れの必要性と理由を解説
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神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市の皆さん、こんにちは!
皆さんのお家は、新築してからどのくらいの年数が経っているでしょうか。
新築でお家を建てられ、完成にほっと安心し、きっと快適にお過ごしのことでしょう。
お家を建てられたときにハウスメーカーや工務店からお話があったかもしれませんが、お家は年数と共に様々な経年劣化を生じます。必ずメンテナンスが必要になりますね。
ですが、それは目に見える劣化になる前にメンテナンスをすることが大切です。
そうすることで、いつまでも安全で美しくお住まいになることができます。
お家の経年劣化は、お家の中のあらゆる箇所に現れるかもしれませんが、お家の外側にも現れます。
その一つが、外壁の劣化です。
外壁にはどのようなメンテナンスが必要なのでしょうか。また、メンテナンスをしないとどのような状態になるのでしょうか。
今回は、神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市の皆さんに外壁の劣化現象の実際と、メンテナンス、長持ちをさせるためのポイントをご紹介します。
目次
お家は建てたときから劣化が始まる!大切な点検とお手入れ
家は建てたそのときから、劣化が始まると言っても過言ではありません。
365日、雨風や紫外線、ホコリや排気ガスなどにさらされ、お家自体を守ってくれる外壁は、特に経年劣化が発生します。
また、お家の基礎や構造体の劣化、床の変色、屋根の雨漏りなども生じることがあります。
少しでも長くお家を快適に美しく保ち、その暮らしを維持するには、定期的な点検やメンテナンスをすることが大切です。
さらに、劣化や修繕の必要な個所が見つかった場合はすぐに工事が必要です。
外壁に限ってお話すると、おおよそ築後5年から10年で外壁に雨水やほこりによる汚れや小さな傷が出現する場合があります。
築後10年から20年で、コーキング(シーリング)の劣化や外壁材によっては、外壁塗装の塗膜が浮いてくるチョーキング現象が見られる場合があります。
築後20年から30年で、大掛かりなリフォームや修繕が必要になる場合もあります。
外壁の劣化は、使用している外壁材や塗料によって耐用年数は変わってきます。
ここからは、外壁塗料の耐用年数を解説しましょう。
外壁塗料によって違う耐用年数
外壁塗料は、種類によって価格が変わります。費用と耐用年数は比例していて、費用が高いほど高機能になります。
また、建材によってもメンテナンスや点検のタイミングが変わります。モルタル壁の場合は2年から3年、サイディング壁の場合は3年から4年、金属壁の場合は2年から3年に1度がメンテナンスの目安と言われています。
塗料やメンテナンスは、材料のほかにも、人件費や足場代や高圧洗浄代、その他の諸費用がかかりますので、詳しくは、神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市の専門業者に見積もりをしてもらいましょう。
塗料の種類 |
耐用年数 |
実際の耐候年数 |
実勢価格 |
アクリル塗料 |
5年~7年 |
3年〜5年 |
1,500円/㎡ |
ウレタン塗料 |
8年~10年 |
5年〜6年 |
1,950円/㎡ |
シリコン塗料 |
10年~15年 |
6年〜8年 |
2,300円/㎡ |
ラジカル塗料 |
12年~16年 |
8年〜10年 |
2,400円/㎡ |
遮熱・断熱塗料 |
10年~20年 |
10年〜15年 |
2,500~3,500円/㎡ |
ピュアアクリル塗料 |
10年~12年 |
10年〜12年 |
4,500円/㎡ |
フッ素塗料 |
12年~15年 |
10年〜12年 |
4,300円/㎡ |
無機塗料 |
25年~30年 |
12年〜18年 |
5,300円/㎡ |
ポリウレア塗料 |
30年〜40年 |
20年 |
Ask |
光触媒塗料 |
耐候性・低汚染性UP |
耐候性・低汚染性UP |
4,000円/㎡ |
全て一例ですので、金額は依頼する業者によって変わります。また、お住まいの環境や外壁素材によって耐用年数は変わりますので、ご参考になさってください。
劣化すると外壁はどうなるの?
定期的な点検を行い、劣化や修復の必要な個所が見つかった場合はなるべく早く修繕したいものです。
少しでも劣化が小さいうちに修繕しておくことで、大きな被害につながらず、費用も小さく済みます。
また、外壁塗装をそのまま手入れせずにいると外壁の防水性が失われ、ひび割れなどですきま風が発生する場合があります。そして、内部の腐食も起こる可能性があり、家の寿命が短くなります。
外壁塗装の劣化を早めに修繕することで長く美しくお家にお住まいいただくことができます。
それでは、修繕を先延ばしにしたとき、起こるトラブルを具体的にご紹介しましょう。
外壁材から外壁・お家自体への浸水・雨漏り
外壁塗装は、塗膜が浮いたりはがれたりするチョーキング現象や色あせ、ツヤがなくなるなど、年数が経つとともに劣化現象が見られます。
外壁塗装には、雨水や紫外線からお家を守る機能があります。
劣化すると、お家の構造自体への浸水や、屋内への雨漏りにつながります。
外壁のカビやコケの発生
外壁の劣化が進むと汚れが付きやすくなったり、耐水性がなくなるので、外壁にコケやカビが生えやすくなります。カビやコケは緑色なので、見た目が不衛生で大変美観を損ないます。
外壁塗装が劣化していない場合は、雨で流されることもありますが、劣化してくると撥水性が低下し、外壁の表面が常に湿気を含みカビやコケの根が張って広がってしまうので、高圧洗浄などで洗い流すことをおすすめします。
外壁塗装の剥がれ・膨れ・浮き・ひび割れ
外壁のメンテナンスをしないまま10年から15年程度経過すると、外壁塗装がひび割れたり、塗膜が浮いてきたり、はがれてきたりすることもあります。
そのような現象は塗膜のはがれにつながり、浸水して水漏れを起こします。
外壁塗装がこのような状態になっているときは、防水性はすでに失われた状態になっています。
お家の内部への浸水や水漏れ・雨漏りをさせないために、ひび割れや塗装の剥がれが現れたときは、早急に修繕しましょう。
土台が腐る・シロアリ被害も!
劣化現象があっても修繕しないままに放置しているとお家の土台が腐ったり、シロアリが発生する被害へとつながる可能性もあります。
シロアリは腐った木材を好んで寄ってきます。
土台をシロアリに食いつくされてしまうと、お家の土台自体を修繕しなくてはならなくなり大変な費用がかかってしまいます。
また、外壁塗装や外壁材の交換だけではなく、お家全体の修復となり費用や日数がかかることになります。早期発見、早期修繕が大切ですね。
外壁を長持ちさせる!お手入れの方法とは
外壁に劣化があった際、もう少し様子を見ようなど、修繕を先延ばしにしたり、修繕をしなかった場合、どのようなトラブルへつながるのかを詳しくお話しました。
修繕の方法は色々な方法がありますが、ちょっとした狭い範囲の洗浄以外は、専門の業者に相談・お任せする方法をおすすめします。
安全・安心で確実な方法は、神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市
の専門業者にぜひ相談してみましょう。
それではここからは、外壁とお家を美しく快適に、そして長持ちさせるためにはどのようなお手入れの方法があるのかを解説します。
定期的な点検・検査・修繕方法
ハウスメーカーや工務店などでは、新築後に定期点検を1年に一度程度行うアフターメンテナンスを無料で行っていることが多いでしょう。
必ず点検をしてもらうようにしましょう。
点検や検査の方法は、以下のような項目になります。
外壁のひび割れ・ひびの幅やひび割れの方向
ひび割れをしている部分は防水性は全くありません。また、ひび割れがその部分から進行していくことがほとんどです。
ほとんどが経年劣化が原因ですが、耐用年数よりもかなり早い段階でのひびわれは施工不良であることも考えられます。
また、横向きのひび割れは要注意です。外壁の表面をつたう水は横向きのひび割れ部分に侵入するため、浸水・錆・腐食につながりやすくなります。
修繕方法
小さなひび割れであれば、塗装を重ね塗りすることで埋めることができます。フィラーという下地材をひび割れ箇所に刷毛で擦り込みます。 ひび割れの再発も抑制できます。 構造自体がひび割れている場合は、内側にコーキング剤を充填してから表面塗装をします。 窓枠やドアの四隅などに起きる開口クラックと呼ばれるひび割れの場合は、クラックの溝に沿ってカットしコーキング剤やモルタルを充填して補修します |
外壁塗装のカビ・コケ
カビやコケは塗膜の劣化によって外壁に水分が含まれていることで発生します。
日陰になる箇所や隣家と密接になっている部分、庭や畑の近く、雑草が壁面に生い茂っているような場合はカビやコケが発生しやすいものです。
逆に日向であるのにカビやコケが発生しているときは、塗膜が劣化していることが考えられます。
修繕方法
高圧洗浄や、バイオ洗浄を行い、カビやコケを落とします。バイオ洗浄を行う場合は、外壁に薬剤を塗布します。 足場を組んだり養生を行うためその費用も必要になります。 |
チョーキング現象
外壁塗装の塗料の塗膜(塗料が乾燥して固まって膜状になったもの)が劣化し、浮いてきたものが粉状になっていることをチョーキング現象といいます。
手で外壁を触ると、粉状のものが付く状態です。
チョーキング現象が見られるときは、外壁塗装をすることで劣化の進行を防ぐことが可能です。
修繕方法
チョーキング現象は外壁塗装で補修を行います。高圧洗浄で粉や汚れを落とし、下塗り・中塗り・上塗りを行います。外壁材の反り・浮きがある場合、コーキングの劣化がある場合はその補修も一緒に行います。 |
コーキングの劣化状況の確認
外壁材の間にあるコーキングは年数が経つにつれ、縮んだり、ひび割れたり、硬くなって劣化していることがあります。
本来コーキング剤は弾力があるものなので、硬くなっている場合は打ち直しが必要です。
そのまま放置しておくことで浸水し、お家全体の破損につながります。
修繕方法
コーキングの修繕方法には2種類あります。1つは「打替え」もう1つは「増し打ち」です。「打替え」は、劣化してしまったコーキング剤を取り除き新しいコーキング剤を充填することです。費用はかかりますが耐久性が高くなります。「増し打ち」は、今はあるコーキングをそのままにその上から新しいコーキングを打つことを言います。費用は打替えよりも下がりますが、耐久性も劣ります。 |
外壁塗装は耐用年数の長い塗料を選ぶ
様々な外壁のトラブルや劣化の中でも、外壁塗装が必要な場合もあります。チョーキング現象やおおきなひび割れなどがその例です。
その際は、耐用年数の長い外壁塗料を選びましょう。
塗料は費用と耐用年数が比例していますが、今後お家を手放したり引っ越したり取り壊す予定が特にない場合は、少しでも長くお家を守ってくれる塗料がいいですね。
塗料自体の費用はかさみますが、リーズナブルな塗料を選んでも、足場を組んだり、高圧洗浄をしたり、養生、人件費などかかる費用は同じです。
リーズナブルな塗料を選べば、耐用年数が短いので、経年劣化と共に再度塗装工事が必要になります。それよりも少しグレードの高い塗料を使って工事の回数を減らした方が、費用が安くおさまるでしょう。
塗料の種類や耐用年数で選んでも、今あるお家の外壁材とはマッチしない場合があります。また、調べた塗料を取り扱っていない業者もあります。
当社では、さまざまな塗料を取り扱っております。ハウスメーカー様、工務店様で建てられたお家でも外壁塗装工事を承っており、経験豊富な職人・専門スタッフが在籍しております。
神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市にお住まいで、外壁塗装に悩まれた際は是非ご相談ください。
中には外壁塗装が不要な場合も。ただし、点検は必須!
粘土や鉱石を高温で焼いて製造される「タイル」や「レンガ」は、表面が劣化することがなく、耐水性も高いため、外壁塗装の必要はありません。
塗装をしなくても防水性が損なわれず、耐久性が高いので、美観がそこなわれにくいのも特徴のひとつです。
また、 塩化ビニール系素材の樹脂系サイディングも、耐水性が高いため外壁塗装が不要な外壁材です。
これらの外壁材を使っているお家は、外壁塗装の必要はありませんが、ひび割れや目地の劣化、コーキング剤の劣化などのトラブルは起こり得ます。
お家の点検が不要なわけではありませんので、必ず定期的な点検を行い、長く安心して暮らせるお家を保ちましょう。
神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市のお家は点検・修復を早めに&定期的に行おう!
今回は、外壁に起こり得るトラブルと、トラブルを放置した場合の症状について、また、長く安心して今のお家で暮らすために必要なメンテナンスについてご紹介しました。
さらに、トラブルが起きたときの修繕方法や、外壁塗装に使用する塗料についても詳しく解説いたしました。
お家のトラブルが見つかった際は、費用のことで思い悩み、修繕・修復を先延ばしにしてしまうことが多いかもしれません。ですが、外壁は常に毎日、雨風や紫外線にさらされ毎日劣化していきます。
まだ先でも良いかな?もう少し様子を見よう、まだ大丈夫と思われている間に、劣化が劣化を引き起こし、大掛かりな工事にもなりかねません。
お家は必ず定期的に点検をしてもらうようにお願いいたします。小さな修繕で済むうちに、工事をすることがお家を長持ちさせることになります。
当社では、お客様のご要望やご予算に応じた最適なご提案をさせていただいております。当社の強みは、自社職人による直接施工店であり中間業者を一切挟まないことです。
そのため、同じ仕様の工事でも工事費用は大手ハウスメー力ーより40〜50%ほどお安くご提案することができます。
また、提案力・施工能力・品質管理・メンテナンスなどは、地域最高水準でのリフォーム工事を提供いたします。
ご安心・ご信頼を頂き、ご相談くださいますと幸いです。ご連絡をお待ちしております。
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