「パナホーム」の外壁塗装のポイントをご紹介!神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市の方必見です!
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都会と歴史の文化が織りなす皆さんの街。これからの季節の移り変わりも楽しめるスポットやイベントが多数おありのことと存じます。
ところで、神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市にお住まいで「パナホーム」のお家の方はいらっしゃいませんか?
お住まいの「パナホーム」にはどのような特徴があるのかご存知のことと思います。
パナホームは、『地震に対する強さ』×『暮らしやすさ』=『良家』としており、「地震に対する強さ」に関しては大手ハウスメーカー何社もある中で、唯一パナホームだけ限界加振と呼ばれる最大級の震度に耐えられることを証明しています。
『暮らしやすさ』に関しては、全館空調で快適さを得つつ、タイル外壁キラテックによって、住んだあとにお金のかからない家にすることで暮らしやすい家をつくっていると謳っています。
今回はそんな「パナホーム」にお住まいの神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市へ、外壁塗装をする場合、メーカーと地元塗装業者とではどちらが良いのか、また、パナホームを塗装する際にどのようなポイントや注意点があるのかを詳しくお話させていただきます。
目次
パナホームの構法の特徴とは?
出典:パナホーム
パナホームの構造には3つの構造があります。
- 制震鉄骨軸組構造『HS構法』
HS構法は正式名称『ハイパースペース構法』と言い、この構法の特徴は、縦にも横にも15センチピッチで間取りの調整ができるパナホームの特徴的な建築構造です。建物の高さと広さを細やかに調整できるため、どんな敷地形状の土地でも有効活用できるでしょう。
- 大型パネル構造『F構法』
HS構法に比べて比較的安価な構法ですが、耐震性能や換気システム、珪藻土を使った石膏ボード、タイルなど、これらがHS構法と同じ性能になるようにコスパ良くつくられています。また、F構法だけの強みとして、工場生産率が非常に高いため、現場での作業工程をかなり削減できるので、上棟工事が1日で完了することにあります。お天気の心配が不要ですね。但し、断熱の強化ができないこと、45センチピッチでしか間取りの変更をできないことなどデメリットもあります。
- 重量鉄骨ラーメン構造『NS構法』
3〜9階建まで対応可能な構法です。都心部など、敷地は狭いけど建物の高さが取れる土地に対して強みを発揮する構法で足場無しに建物をつくることができます。
以上の構法がパナホームの代表的なものです。神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市にお住まいで「パナホーム」のお家の方はどのような構法でいらっしゃるでしょうか。
ここからは、外壁のメンテナンスについてお話しましょう。
パナホームの外壁塗装のポイントとは?
パナホームにお住まいの方でこれから外壁塗装をお考えの方に、失敗しない外壁塗装をするために「ここだけは押さえておきたい」ポイントをご紹介します。
下請け・孫請けナシ「地元業者」がリーズナブルで高技術力
パナホーム施工のお住まいは「本物タイルの家」「全館空調システム」など、高機能な建材や工法で建てられているのが特徴のお家です。
タイル張りの外観は高級感があり美観よく、見栄えがしますね!
ですが、いくら高機能であっても施工から約10年〜15年程度で外壁や外装は劣化してきます。
パナホームの場合もほかのハウスメーカーと同じように保証があり、「35年あんしん初期保証」や「20年あんしん初期保証」、アフターサービス後の60年保証など、長期的な保証がサービスとして付けられていることでしょう。
ですが、パナホームで定期的な点検をする場合のみの保証であり、途中でほかの業者に修理やメンテナンスを入れたりすると保証が効かなくなる可能性もあります。
それなら、地元業者に依頼せず、ハウスメーカーに依頼した方が良いのでは?とお感じになるかもしれません。
ですが、ハウスメーカーは中間に業者をいくつか挟み工事を行うので、中間マージンが発生します。
それなら、塗装専門業者に外壁の塗装や外壁の修理を依頼した方が、仕上がりはもちろんのこと、はるかに安く、そして保証もプラスしてもらえるのです。
もちろんパナホームの工事経験や実績がある業者であれば技術や仕上がり面もハウスメーカーに依頼したときと同じものとなります。
神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市でパナホームにお住まいの方も是非地元業者をご検討ください。もちろん当社もパナホームのお家の工事実績がございます。お気軽にご相談くださいませ。
パナホームは、グレードの違う塗料でもOK!
パナホームのサイディングにはハイセラコートという特殊なコーティングがされています。
ハイセラコートとはグレードの高い無機塗料ですが、塗り替え時にもハイセラコートを使用する必要はないのです。
無機塗料の施工に関する知識を持った塗装業者であれば、ハイセラコートと同等の無機塗料でも、別のグレードの塗料でも、塗り替えは可能です。
塗料はどの性質でも、短期間で違う性質・グレードの塗料を塗り重ねるのはNGになっています。しかし、塗装から10年以上経過していると、違う性質・グレードの塗料を塗り重ねても問題ありません。
下塗り材に密着力のある塗料を選べば、違う性質・グレードの塗料で塗装を可能にできるのです。
当社でも無機塗料を扱っております。安心してご相談くださいませ。
「キラテックタイル」は塗装不要!けれど点検・補修は必要
出典:パナホーム
「キラテックタイル」とは、「本物のタイル」と呼ばれています。
紫外線に対して約60年の耐久性を持っていることが大きな特徴です。劣化促進試験によって、60年相当の耐久性を持つことが確認されています。
一般的な塗料で塗装されたサイディング外壁の場合、塗膜の劣化は10年前後で始まります。キラテックはタイル表面に光触媒加工という特殊な加工を施すことで長期の耐久性を実現した建材です。
メリットとしては、高級さと美観性が有る外観、雨が降った際に付着した汚れが落ちやすいことです。
デメリットとしては、すべての汚れが洗い流されるわけではないという点です。
長期間放置された鳥の糞などがこびりついている場合は、手作業でふき取るか、高圧洗浄機の水圧で洗い流すかしないと落ちません。
キラテックタイルが劣化したときは、高密着性塗料を使った塗装工事も1つの方法です。
高密着性ではない塗料を塗っても、タイルに弾かれてしまう恐れがあるからです。
60年の耐久基準をクリアしていると言っても、場合によっては外壁塗装が必要となる場合もあります。その時々の外壁の状況によって工事方法や使用する塗料は変わってくるでしょう。
また、タイルのひび割れなどは放置しておくと雨水や湿気が侵入し雨漏りの原因になります。ひび割れを見つけたら他のタイルもひび割れていないか確認し、早急に補修依頼をする必要があります。
専門の外壁塗装業者やパナホームの工事経験がある業者によく相談してみましょう。
ベランダの下地床は腐食しやすい!点検・補修が必須
パナホームはベランダからの雨漏れが多く、その際は下地が腐食していることがほとんどでしょう。
原因は防水シートの劣化もありますが、 最大の原因はベランダの外側手摺面壁下の水切りと床面の隙間より雨の吸上げによる雨の侵入です。
補修工事は下地からのやり直しになる場合が多く、タイミングが早い場合は下地交換が少量で済みますが、ひどい場合だと床だけでは済まなくなってしまいます。
パナホームで築年数が10年を超えている場合は早めに点検・ご相談してください。
パナホームの折半屋根は遮熱塗料を使って暑さを軽減しよう
パナホームの折半屋根は遮熱塗料を使うと暑さを軽減できるのでおすすめです。
金属製の折半屋根は熱を吸収しやすいので、夏場は特に暑さを感じやすくなってしまいます。
暑さ対策で屋根に遮熱塗料を使用すると、暑い日も快適に過ごせるでしょう。
パナホームの折半屋根には傾斜のないフラットな屋根の住宅があり、凹凸のある塩ビ鋼板などの素材を使用しています。一般的にサビに強い塩ビ鋼板ですが、劣化とともにサビも見られるようになります。
塗装をする際には、必ず事前に錆止め塗料を使用してもらうように依頼しておきましょう。
屋根の塗装の工程としては、
足場を組む➡高圧洗浄➡下処理➡錆止め入り塗料で上塗り➡2回目塗装➡足場撤去
となります。
パナホームの屋根上の小屋(ドーマー)から雨漏りの危険性大
パナホームの特徴でもある、屋根の換気口やドーマ―と呼ばれる屋根の上の小屋は、経年劣化と共に雨漏りの危険性が高まります。
雨漏りや劣化がひどくなると、取り除いて屋根の張替を行ったり葺き替えを行う必要もあります。
定期点検の際には換気口やドーマ―もしっかり点検をし、塗膜の劣化や塗膜の劣化による板の反り返りなどがおきていないか確認してもらいましょう。
塩ビ被覆鋼板の幕板が錆びた場合のケレン作業が重要
塩ビ被覆鋼板(えんびひふくこうはん)とは、鋼板にポリ塩化ビニル樹脂をコーティングした樹脂被覆鋼板で、塩ビ鋼板とも呼ばれます。腐食や酸性雨に強く、耐ガス性や耐薬品性にも優れているため、外装材や玄関扉、住宅設備機器、電気機器などに使用されています。
経年劣化でポリ塩化ビニール樹脂に含まれる可塑剤が抜け、被服にヒビ・割れ・剥離・サビが発生する可能性があります。
錆び取り(ケレン作業)を必ずしっかりと行い、それからプライマー➡塗料塗布と作業が進みます。
しっかりとした下準備が必要なので、丁寧で詳細な説明のある業者に塗装の依頼をおすすめいたします。
パナホームの外壁と屋根塗装・修繕の費用の目安は?
おおよその平均の外壁塗装の価格帯は約90〜120万円程度です。
この価格帯は塗装面積が約168㎡の一般的な30坪の住宅の例ですので、お家の大きさや使用する塗料、依頼する業者によって価格は異なります。
ハウスメーカーのお家は一般的なお家よりも面積が広く大きいので、どうしても費用がかかります。
地元塗装業者だから価格が高くなるという訳ではありません。
ご不安な方は、神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市の塗装業者やハウスメーカーに見積もりを取ってご検討してみましょう。
当社のパナホームの施工事例をご紹介します!
ここからは、当社で施工したパナホームの外壁塗装やリフォームの事例をご紹介しましょう。
●横浜市 S様邸 屋根外壁塗装リフォーム
お客様のご要望
正面の壁は柄を付ける工法、ハフや霧除けはモスグリーン色で塗替えたいと思います。
バルコニー内の外壁がパックリと割れています。補修も合わせて外壁屋根塗装もお願いします。
ご提案
HPからのお問い合わせです☆
築21年のパナホームさんのお家で今回が初めての塗替えです。
経年による色あせやチョーキング現象が発生していました。
表層塗膜の耐候性は乏しくサイディング自体が膨張収縮を繰返し起こっている状態でした。
サイディングが浮いてしまったり、クラックが入ってしまう前のメンテナンスが必要です。
止水機能を果たす目地コーキングは撤去打替え、開口部コーキングは増打ち工法にて補修。
超耐久・超耐候性のオートンイクシードでの施工です。
凹凸壁を活かした多彩模様仕上げで塗替え。高級感マシマシです!バルコニー笠木カバー工法、一部雨樋取替え、シャッターメンテナンスも一緒に施工させていただきました。
I様、大変お世話になりました!ありがとうございました☆
●横浜市 M様邸 屋根外壁塗装リフォーム
概要
HPからのお問い合わせです☆
築28年のお家で、2回目の塗り替えです。経年劣化による色あせやチョーキング現象が発生していました。前回塗装時の表層塗膜の耐候性は乏しく、水分を含みやすくなっておりました。
止水機能を果たす目地コーキングは撤去打替え工法、開口部コーキングは増打ち工法で補修致しました。超耐候、超耐久性を誇るオートンイクシードでの施工です。
目地コーキングはパナホームさん独自の工法で設置されておりました。撤去が難しい箇所でしたが、2回目の塗り替えですのでしっかりと撤去打替えをさせていただきました。コンクリート目地等を切り取りできる、専用のマルチツールを使用して撤去致しました。
また築20年〜30年のパナホームさんは、バルコニー躯体が剥落してしまう可能性がありますので、留付け具周りのコーキング処理等徹底して補修しました。築年数が経っているお家です。しっかりとした補修が必要不可欠でした。
淡いグレー色とオフホワイト色の2色で塗り替え!帯や雨樋のこげ茶色がアクセントとして最高の役割を果たしてくれました。
M様、大変お世話になりました!ありがとうございました☆
●横浜市 T様邸 外壁塗装リフォーム
概要
HPからのお問い合わせです☆
築13年のパナホームさんのお家で今回が初めての塗り替えです。
経年により、色あせやチョーキング現象が発生していました。表層塗膜の耐候性は乏しくなっており、近い将来反りかえりやクラックが発生する手前の状態でした。
止水機能を果たす目地コーキングは撤去打替え工法、開口部コーキングは増打ち工法で補修致しました。超耐候、超耐久性を誇るオートンイクシードでの施工です。ジョイントカバーの不陸箇所はコーキングにて再接着しました。細かい補修箇所は見逃してはいけません。
白黒の2色仕上げです!スタイリッシュかつ高級感漂うパナホームさんに生まれ変わりました!
T様、大変お世話になりました!ありがとうございました☆
パナホームのお家を塗装業者に依頼するポイントまとめ
- パナホームを含め施工実績が多くある
- 資格や免許を持った職人がいる
- 代表のプロフィールや考えを明確に記載している
- 見積書が詳細で価格がわかりやすく記載されている
- 点検にしっかり時間をかけてくれる
- 二重チェックなどの管理体制が整っている
- 保証・アフターフォローがしっかりとしている
- 不明点や相談に親身になってくれて、いくつもの案を提案してくれる
やはりパナホームの施工実績が多くある業者ですと安心ですね!
ホームページからチェックしておきましょう。
また、見積もりを取った際は詳しく細やかに価格や施工内容が書かれているかも確認しましょう。
点検も現場に足を運びしっかりと丁寧に行ってくれる業者が良いですね。
さらに、依頼した点だけではなく、点検した上で新たな問題点や提案があると信頼できるでしょう。
アフターフォローもあるのか、何年保証なのかも確認しておきましょう。
パナホームの外壁塗装は当社へお任せください
今回は神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市でパナホームのお家にお住まいのお客様に、外壁や屋根工事を行う際、どんなポイントがあるのかを詳しくお話しました。
神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市でパナホームのお家にお住まいの方のご参考になれば幸いです。
当社では施工例でもお知らせしたように、パナホームのお家の外壁塗装や屋根塗装など、多くの実績がございます。
ぜひ一度、ご相談頂き、ご安心の上ご依頼くださいませ。
ご連絡をお待ちしております。
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神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市で外壁屋根塗装リフォームをご検討中の方は、
是非「塗替え工房 ながもち君」へお問い合わせください!
無料診断・無料見積もり受付中です!
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