神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市の皆さん、お元気ですか！

皆さんのお家で、ハウスメーカーで建てられたお家にお住まいの方もいらっしゃることと思います。

ハウスメーカーで建てても必ずメンテナンスや修繕は必要になってきますね。

外壁塗装や、コーキングの補修、屋根の塗装や修繕、ベランダの修繕など、様々な個所には耐用年数があります。

そんなときやっぱりハウスメーカーで塗装や工事を依頼した方が良いのでしょうか？

それとも地元の施工業者に依頼しても良いのでしょうか。

もしも、リーズナブルで高い技術とコミュニケ―ションがあれば、ハウスメーカーでなくても地元業者の方が、距離感も近く長いお付き合いができそうですね。

ハウスメーカーへ依頼するのがよいのか、施工業者に依頼しても良いのか、迷われている神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市の方へ、様々なメリット・デメリットもまじえてご紹介します。

 

また、当社で施工させていただいた実績のあるハウスメーカー施工住宅の外壁工事についてもご紹介しましょう。

ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するメリットとデメリット

ハウスメーカーで建築したのだから、メンテナンスもハウスメーカーに依頼する方が何となく安心とお感じになっている方も多いのではないでしょうか。

ここで、ハウスメーカーに工事を依頼する際のメリットとデメリットをご紹介しましょう。

メリット①ハウスメーカーは家のことをよく知っている

ハウスメーカーはどのような外壁材を使っているのか、どのような工事が最適かを知っていて当然です。その点では、大変安心ですね。

下請けの塗装業者は、ハウスメーカーの塗装工事基準を厳守しているので、高品質な完成を期待できることも安心材料でしょう。

メリット②施工業者を探す手間がや時間が省ける

信頼と実績のある塗装業者をいちから探すのは大変なことです。口コミも少なく、たとえ口コミがあったとしても、事実かどうかわからないものもあるかもしれません。

しっかりと施工事例と写真、お客様の声などが掲載されていれば信頼できますね。

そのような業者を数多くの業者の中から探し出すのは大変なことです。

ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するのは大変近道で、時間が省けることでしょう。

メリット③ハウスメーカーに塗装を依頼すると延長保証がつくことも

法定で定められた新築住宅の延長保証は10年までです。ですが、有償のメンテナンス工事の依頼を受けた場合は、延長保証サービスを提供しているメーカーもあります。

これも大きなメリットになるでしょう。

デメリット①外壁塗装費は大変高額になる

ハウスメーカーの外壁塗装費は、おおよそ2割〜4割程度で一般的な塗装業者に比べると高額です。理由は下請け業者に発注をするため、中間マージンの加算があるからです。

ハウスメーカーは、塗装工事費と中間マージンがかかり、塗装業者の場合は工事費のみの請求となります。

デメリット②ハウスメーカーに依頼すると依頼主は業者を選べない

ハウスメーカーの下請け業者は取引先が決まっていることが多く、依頼主は自分で業者を選んで施工をしてもらうことはできません。

塗装業者と上手く意思相通ができない、要望に応えてもらえないなどの問題が起きることもあるでしょう。また、下請け業者によっては技術差があることも考えられます。

デメリット③使える塗料が決まっている

ハウスメーカーに外壁塗装を依頼すると、使うことのできる塗料が限られることもあります。 

自社が使っている外壁材に対し、どのような塗料が使えるのか検証を行っているため、塗料が剥離してくる心配が、極めて少なくなっています。

外壁用塗料の種類は膨大な数が販売されているため、全ての塗料を検証しているわけではありません。検証を行っていない塗料に関しては選べなかったり、選んだとしても保証の対象外だったりすることもあるというデメリットがあります。

地元塗装業者もハウスメーカーの外壁を安く美しく仕上げる

それでは、地元の塗装業者のメリットとデメリットをご説明します。

メリット①外壁塗装に関する知識が豊富であり、技術が高い

専門業者であるため、塗装の技術や知識はハウスメーカーの上を行くものがあります。また、ハウスメーカーよりも多くの塗料を扱うこともできるので、デザインや色、雰囲気や仕上がりにこだわりがある場合、相談にのってくれることでしょう。

メリット②ハウスメーカーよりもリーズナブルに塗装できる

ハウスメーカーのデメリットで触れましたが、メーカーのように下請け業者へ外壁塗装を依頼する場合は中間マージンが発生するためどうしても費用が高くなってしまいます。

それに比べて塗装業者は工事費用のみなので、3割〜4割ほど安く仕上げることができます。

メリット③信頼関係を長く続けていける

地元の塗装業者であれば、外壁塗装だけではなく今後もちょっとしたことでも気軽に相談したり、工事をしてもらうことができ、信頼関係が築かれます。
また、ハウスメーカーよりも距離感が近いので、今後も相談しやすくなるでしょう。

デメリット①信頼できる業者を選ぶのが大変

ハウスメーカーであれば建ててもらったメーカーへ連絡するのみですが、いちから地元の信頼できる業者を選び、依頼するのは大変な時間と手間がかかります。

実際に業者へ足を運び、何軒か話を聞くことをおすすめします。

デメリット②希望の工期にできないこともある

地元の塗装業者は、職人の数が限られているため塗装が混雑する時期や人気の季節にしてもらいたいと思ってもかなわないときもあります。

そのためにも外壁塗装をしようと決めたらすぐに業者を探し、見積もりや時期の希望を離さなければなりません。大手のハウスメーカーは多くの塗装業者と契約しているため、希望の期日が通りやすいというメリットもあります。

 

当社のハウスメーカーのメンテナンスポイントをご紹介

ここからは実際に当社で施工をさせていただいたハウスメーカーのお家やメーカーをご紹介しましょう。各メーカーでどのような特徴があるのか、どんな工事になるのかをご参考ください。

セキスイハイム・積水ハウス

出典：セキスハイム

積水ハウスでは、10年間の瑕疵担保責任期間が設けられているため、この時期になると、ハウスメーカーからもメンテナンスをすすめられるようになります。

ですが、10年未満に他業者で家のリフォームを行ってしまった際には補償の適用外となってしまいます。

築10年以上の場合は専門業者との比較をしたほうが良いでしょう。

模様の入った外壁をベタ塗りでつぶしたくない、かと言って、色あせしてるのでクリヤー塗料もすでに塗れない...と言った方には、凹凸壁を活かして多彩模様仕上げで塗替えをすることもおすすめです。

シャッターボックスや破風板・帯板などに塩ビ鋼板という素材（鋼板にポリ塩化ビニル樹脂をコーティングした建材）が使われている場合があります。 塩ビ鋼板は通常の下処理では剥離の原因となるため専用プライマーを使用します。

https://www.nurikaekobo.jp/housemaker/sekisuihouse/

ダイワハウス

出典：ダイワハウス

ダイワハウスは、鉄骨造は外張り断熱通気外壁、木造は遮熱外張り断熱工法とありますが、xevoΣ（ジーヴォシグマ）で代表されるように鉄骨造がメインとなっています。

またダイワハウスは外壁のサイディングボード仕上げをほとんどの住宅に施しており、一般的なお家よりも外壁サイディングが厚いことが特徴です。

ダイワハウスの外壁は一般的なお家よりも外壁サイディングが厚いことが特徴。

そのため目地の量が多く、コーキング（シーリング）の打ち替えには点検・見積もり時にきちんと目地の量を測ってもらう必要があります。

ダイワハウスの外壁の中には、表面にアクリル樹脂というコーティングが施されている場合があります。

気にせず塗装してしまうと塗料が付着せず、剥がれなどの不具合がでる可能性があるため注意が必要です。

直張り工法のお家の場合はしっかり診断が必要です。

内部結露水が発生しやすく熱劣化にも決して強くない構造のため、通気性に富んだ塗料での施工が必要不可欠です。

（結露水の押し上げによる塗膜膨れを防ぐため）

https://www.nurikaekobo.jp/housemaker/daiwahouse/

トヨタホーム

出典：トヨタホーム

トヨタホームの住宅は鉄骨ラーメン構造で外壁はサイディングボードが採用されています。自社工場で製造されているオリジナルのサイディングボードや目地コーキングに独自のパッキン、特殊アクリルシリコンで施工しているなどの特徴があります。

防水の役割を果たす目地には、特有の定型シールが使用されているのがトヨタホームのお家の特徴です。パッキン（定型シール材）には専用のブリードオフプライマーを塗布してから塗装をします。これは目地の隙間充填、ブリード現象抑制、将来的なはがれ防止のためです。

トヨタホーム施工のお家の場合は、幕板とか帯などといった外壁に樹脂製のものが取り付けられています。

反ってしまっている場合は塗装前にしっかりとビスで固定・補修を行う必要があります。

模様のついた外壁が使用されている場合があります。

模様の入った外壁をベタ塗りでつぶしたくない、と言った方には凹凸壁を活かしてクリヤー塗料で塗替えをすることもおすすめです。

https://www.nurikaekobo.jp/housemaker/toyotahome/

ミサワホーム

出典：ミサワホーム

ミサワホームは多くの外壁材を販売しています。

鉄骨構造の外壁材は、意匠性、耐久性、安定性、耐火性などバランス良く実現するオリジナルの「PALC」（パルク）というものを使用しています。

その厚みは80mmもあり、業界随一の厚みのある外壁材となっています。

といっても特殊な壁ではありませんので、ミサワホーム以外の工事業者でも外壁塗装を行うことができます。

ミサワホーム施工のお家の場合、シャッターボックスなどの素材が特殊な場合があります。

素材に合わせて、専用の塗料で塗装をすることが必要です。

木質住宅は構造の腐朽、シロアリ被害の確認が必要です。鉄骨造りのお家も木材を使用している箇所はあります。

木材や白蟻が侵入してしまう箇所にはしっかりと防蟻材を塗布します。

https://www.nurikaekobo.jp/housemaker/misawa/

旭化成ホームズ

出典：へーベルハウス

旭化成ホームズ（ヘーベルハウス）では最長60年のロングライフ保証システムがありますが、点検費用のみ無料であり、補修する費用は有料となります。

旭化成ホームズ（ヘーベルハウス）の住宅は、重鉄制震・システムラーメン構造を採用し、ALC外壁（軽量気泡コンクリート）を使用しています。

耐震性、耐火性、断熱性が高いとされていますが、ALC外壁は水を吸い込むと脆くなるという弱点があります。

10〜15年程度で外壁塗装をして、建物を防水する必要があります。

ALCはボード状の外壁で、つなぎ目にコーキングが使われていますが、止水機能を果たす目地及び開口部のコーキングは劣化すると水が侵入してしまうため、メンテナンスが必要です。1回目の塗替えは増し打ち工法、2回目は打ち替えにて対応します。

石材のような細かい色柄の外壁が使用されている場合があります。

模様の入った外壁をベタ塗りでつぶしたくない、といった方には旭化成ホームズさんのご提案にもある多彩模様仕上げで塗替えをすることもおすすめです。

屋上が写真の様な平面屋根の形状になっている場合は防水工事が必須となります。

重ね張り工法で実施するのが一般的です。

https://www.nurikaekobo.jp/housemaker/asahikasei/

パナホーム

出典：パナホーム

パナホームでは最長60年の保証延長システムがありますが、点検費用が無料であり補修する費用は有料となります。そのため、専門業者との比較をしたほうが良いでしょう。

パナホームは軽量鉄骨軸組構造（HS構法）を採用し、光触媒タイル外壁「キラテック」や、「ハイセラコート」という特殊なコーティングがされたサイディングボードで施工されています。塗装が不要と言われる場合もあるようですが、メンテナンスは必ず必要です。

外壁が「キラテック」というタイル外壁の場合、塗料が付着しづらいため、高密着性の下地処理剤を使用し外壁塗装を行います。

目地コーキングはパナホームさん独自の工法で設置されている場合は通常より撤去が難しいこともありますが、コンクリート目地等を切り取りできる、専用のマルチツールを使用して撤去します。

パナホームの家にはドーマー（出窓）や煙突が付いていることが多いです。屋根にドーマー（出窓）や煙突がある方は雨漏りが起こりやすい場所でもあるためその付近もしっかり点検・メンテナンスを行います。

https://www.nurikaekobo.jp/housemaker/panahome/

ヤマダホームズ

出典：ヤマダホームズ

ヤマダホームズでは最長60年の保証延長システムがありますが、点検費用のみ無料であり、補修する費用は有料となります。そのため、専門業者との比較をしたほうが良いでしょう。

ヤマダホームズ・エスバイエルの住まいは独自開発の「SxL構法」です。
外壁材には防火認定を受けたモルタル壁や、防火性能を持つ防火サイディングを使用しています。

勾配のある屋根はメリットとして、雨漏りのリスクが低い、屋根面の汚れが流れやすく耐久性が高まる、必然的に屋根が高くなり家が大きくて立派に見える等ありますが、その反面新築時もリフォーム時も費用がかかっていまうところがあります。

長期間塗装しなくても良い断熱無機塗料での施工をすることがおすすめです。

https://www.nurikaekobo.jp/housemaker/yamada-sxl/

ハウスメーカー住宅の外壁塗装も我が社へお任せください！！

ハウスメーカー建築のお家でも地元の塗装業者に塗装工事を依頼してもOK！だというお話をしました。

外壁塗装にかける費用をなるべく抑えたい・信頼できる塗装業者を自分の目で確かめて依頼したい・知識や技術力のある業者に任せたい・こだわりの色やデザインで塗装したい等のお考えがある方は、ぜひ当社へ一度ご相談ください。

公式ホームページでハウスメーカーの実際の施工やお客様のお声をぜひご覧いください。

納得のいくご相談、納得のいくお見積り、そして納得のいく美しいお家へ仕上げます。

ご連絡・ご相談をお待ちしております。

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神奈川県横浜市・鎌倉市・川崎市で外壁屋根塗装リフォームをご検討中の方は、
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